確定申告の還付金とは
確定申告の還付金とは、払いすぎた税金をもどすということです。確定申告の還付金のことは知っているけれど、難しそうだし、自分でするのはちょっと…と思っている方も多いかもしれません。
確定申告の還付金について知ってるけど面倒だし、このままで充分と思っているかもしれません。しかし正しく確定申告し、正しく還付金をもどしてもらうということは大切な事だと思います。税金について難しく考えないで、ご自分がいくら戻るのか調べてみませんか？
確定申告の還付金をもらうには
確定申告の還付金をもらうには、まず確定申告をしなくてはいけませんね。確定申告は、個人事業を行っている方、内職などで収入を得ている方、退職者、アルバイトしてる方も副業してる方もいろいろな場合に必要となります。
確定申告に必要な書類などは税務署や最寄りの還付申告センターで、確定申告書の用紙をもらいに行ってもらってください。パソコンがあるなら国税庁のウェブサイトにある確定申告書等作成コーナーでプリントアウトしてください。会社員の方は、年末調整という形で還付金は貰っていると思いますが、退職した方や出産をしている方も確定申告をしてみた方が良いと思います。
確定申告の還付金の時期
確定申告の期限は、2月16日から3月15日までとなっています。その期間中に、書類を持ち税務署で行って下さい。確定申告は期限が決まってるので普段から確定申告をしてなかった方にはなじみが無いことが多いですが、納税は国民の義務なのでしっかり期限を守ってください。
税務署と聞くとお堅いイメージで近寄りがたいですが、行ってみるとそんなことはなかったですよ。とても親切です。まず、確定申告書の用紙に書ける箇所は記入して分からなかったら説明しますという感じでした。ただ、やはり税金に関わる事ですので、準備や確認はしたほうが良いと思います。
確定申告の還付金の振込み
確定申告で還付される方は、公的年金から税金が源泉徴収されているケースで、確還付申告する事は可能です。退職した方、仕事を辞めた方も年末調整前なら還付される事があります。自分で分からない場合は、直接税務署で確認する事が大事だと思います。
確定申告が終了すると、約1ヵ月後に郵送で国税還付金振込通知書が届きます。そして、還付金が振り込まれるとやっと終わったという安堵感が湧いてくると思いますよ。確定申告は、領収書の整理やたくさんの計算をするので、大変ですからね…。私は、何もしなかったらもらえなかった還付金の重みも身に沁みましたよ。